女性に好かれたいなら女性の会話スタンスを学ぼう

女性に好かれたいなら女性の会話スタンスを学ぼう

 

佐藤です。

以前、「女性の考え方、教えます」の最後に、次回は「女性の会話の傾向」と「女性との会話の仕方」を教えますと言っていたのに、次回の記事である「女性に好かれる会話の仕方とは?」では、女性の会話傾向ではなく女性に好かれるコミュニケーションを教えてしまっていました。

そこで今回は特別に女性の会話スタンスについて解説したいと思います。

 

男性は勝負型、女性は共感型

男性と女性では会話に対する考え方が違います。

男性は「勝負型」と言われ、「正論」「真偽」「勝負」「優劣」などが会話のベースになります。

それに対して女性は「共感型」と言われ、「共感」「同調」「尊敬」「理解」などが会話のベースになります。

その理由は諸説ありますが、
男性は小さいころに「正しいことをしろ、強い子になれ、誰にも負けるな」と育てられ、
女性は小さい頃から、親や先生に「誰とでも仲良くするように」と育てられたからだと言われています。

では、その理由を詳しく解説します。

日本では、女性は小さい頃から、親や先生に「誰とでも仲良くするように」と育てられます。

また、環境(テレビ、玩具、学校など)が協調性や調和を意識するように誘導していきます。

争いごとを避け、平和を望むように教育されるのです。

その為、女性の基本的な思考が「協調」「共感」「平和」といった原則を持ち、角が立つような会話を極力避けるようになります。

たとえば、あきらかに肥満の女性を見て「カワイイ~」と言うのを聞いたことがありませんか?

男性からはどう見ても可愛くないのに、女性は平気で「カワイイ~」と言いますよね。

これは女性の美的センスがおかしいのではなく、「可愛いと言っておけば争い事は起こらず、平和を保てるからあえて可愛いと言っている」のです。

では、わかりやすいように3パターンに分けて解説します。

肥満の女性を見た時に
A.「太い~」と正直に言う場合
B.何も言わない場合
C.「可愛い~」とお世辞を言う場合

A.の場合、正直に言われた女性は高い確率で嫌な気持ちになります。
そして、怒って喧嘩になったり、傷付いて恨まれたりするかもしれません。

B.の場合、肥満を気にしている女性は、「私の身体を見て何も言わない=ブタだと思っている」と、
被害妄想しやすく、同じく嫌な気持ちになります。

C.の場合、女性は小さい頃からお世辞を言う(平和の為に嘘をつく)ので、
お世辞や嘘を言うことに完全に慣れ、発言時に本心が表情に出ることはほとんどないので、
相手に悪意がないと思われて、お世辞でも嬉しいと思いやすく、嫌な気持ちになりにいくいです。

このように、女性は、悪くなる可能性のある状況を事前に避けるように行動します。

※ちなみに、派閥を作って敵対する女性がいますが、女性の全体で見れば一部の女性だけです。
 つまり、多くの女性が平和を望みますが、一部の女性は優劣を望みます(男性的な思考を持つ)
 これは男性にも言えることで、多くの男性が優劣を望みますが、一部の男性は平和を望みます(女性的な思考を持つ)

 

それに対して男性は「正しいことをしろ、強い子になれ、誰にも負けるな」と育てられます。

また、環境(テレビ、玩具、学校など)が強さや正義感を意識するように誘導していきます。

強さを望み、正しいことを行うように教育されます。

その為、男性の基本的な思考が「真偽」「優劣」「勝負」といった原則を持ち、正しいことを何より大切にしようと考えます。

たとえば、あきらかに肥満の女性を見ると「太すぎだろ。痩せればいいのに」と言いますよね。

これは「正しいことをする(言う)のは、悪いことではない」と思っているからです。

むしろ、相手の為に言っている優しさだと思っている男性もいるかもしれません。

また、本心を隠すこと、嘘をつくことは悪いことだとも思っています。

そして、持ち前の正義感が合わさり、「太すぎだろ。痩せればいいのに」と言うのです。

たしかに、これは科学的には「正論」です。

社会でよりよく生きる為にも、身体的に負担なく健康的に生きる為にも、恋愛で外見による落ち度を作らない為にも、他人に好かれやすくする為にも痩せた方がいいに決まっています。

しかし、「科学的な正論」が「その人の求めている答え」とは限りません。

むしろ、多くの人が「正論」なんて求めていないのです。

人が求めているのは「正論」ではなく「嬉しくさせてくれる言葉」です。

求めていない物を与えられても、嬉しいと感じる人はいないのです。

たとえば、あなたが失敗した時(今回はとても勉強したのに、テストでの出題箇所を読み間違えて38点しかとれなかった場合)、何と声をかけられたら嬉しい(あなたの求める答え)でしょうか?

正論だと嬉しいですか?(「科学的な正論」=「あなたの求めている答え」ですか?)

「うわっ、ダサっ。努力不足だろ。ゲームばっかしてるからじゃね?」

こう(正論を)言われて気分が良いでしょうか?

「正論を言う事が間違っているのではなく、角が立つような言い方をしているから気分が悪くなるだけで、要は言い方の問題だ」と思われる人がいるかもしれませんので、言い方を丁寧にして聞いてみましょう。

「正直、見栄えが悪いです。ゲームする時間を減らして、勉強する時間を増やす必要がありますね」

これならどうでしょうか?

丁寧に言ってもらえれば、嬉しい気持ち(あなたの求めている答え)になりますか?

そんなことないですよね。

こちらもバカではありませんから、行動との因果関係はわかっています。

その為、事実(正論)を言われると、「そんなことわかっているよ!」と、むしろ嫌な気持ちになるのです。

 

では、平和という考え方をベースに声をかけられたらどうでしょう?

「えー!大丈夫?今回は残念だったね。次は絶対上手くいくよ」

これで、あなたは嫌な気持ちになるでしょうか?

言い方が違うのは、男女による考え方の違い(男性:勝負⇒上から目線、女性:平和⇒フォロー)からであり、意味合いはほとんど同じです。

「うわっ、ダサっ」(悪い状況じゃね?) ⇒ 「えー!大丈夫?」(悪い状況だね)
「努力不足だろ」(努力が足りないんじゃね?) ⇒ 「今回は残念だったね」(もう少し努力が足りなかったね)
「ゲームばっかしてるからじゃね?」(原因がわからないの?) ⇒ 「次は絶対上手くいくよ」(原因はわかってるよね)

「えー!大丈夫?今回は残念だったね。次は絶対上手くいくよ」

これだと嫌味に聞こえませんし、何より励ましてくれて嬉しいと感じます。

このように、人に好かれるには「平和」と言う考え方がとても有効になるので、是非、この考えをマスターしてください。

その考え方が身に付けば、女性にとても好かれやすくなるでしょう。

 

基本的な男女の会話例

男女の基本的な会話スタイルがなんとなく理解できたら、会話例を見て、より理解を深めていきましょう。

下記の会話例では、男性も女性もAの人はほぼ同じことを言っていますが、Bの人の返事に男女の違いが表れています。

男性同士の会話

まずは男性の会話を見てみましょう。

男A「昨日、駅前で転んじゃって。周りに人多かったから、ちょー恥ずかしかったよ」
男B「ハハッ、ダッセー!」
 →他人の失敗や能力の低さに対して過剰な反応を示しやすい
男A「右手の小指骨折しちまったよ。まぁ痛くないけどな」
男B「オレなんか右足の皿割れたことあんぜ」
 →どんなことでも勝負としてとらえ、より大きいことをしたことがあるなどと自分の方が勝っているという考えや発言になりやすい
男A「とりあえず、日曜のボーリング行けなくなったわ」
男B「まぁ、しゃーねーな。オレらで楽しんでくるわ」
 →自業自得なので相手が悪いと考える
男A「おう!それじゃまたな」
男B「またなー」

このように、多くの男性は見下したり、勝負するような会話になりがちです。

なお、若いほどこういった会話傾向が強く、社会経験を積むほど無くなる(抑える)ようになります。

※全ての男性がこのような発言になるわけではありません

女性同士の会話

次に女性の会話を見てみましょう。

女A「昨日、駅前で転んじゃって。周りに人多かったから、ちょー恥ずかしかったよ」
女B「えー。それちょー恥ずかしいね。大丈夫だった?」
 →相手の立場に立って考え、肯定・共感・同情を示す
女A「右手の小指骨折したの。すごく痛いー」
女B「うわー、めっちゃ痛そう!」
 →相手の立場に立って考え、肯定・共感を伝えることで、仲間であることをアピールする
女A「とりあえず、日曜のボーリング行けなくなっちゃった」
女B「えー。一緒に行くの楽しみだったのにー。すごく残念」
 →本心でなくとも相手に期待を示すことで、無意識的に自分に対する相手の反応を良くしようとする(好意の返報性)
女A「ごめんね。それじゃまたね」
女B「いいよー。治ったら一緒に行こうね。またねー」

このように、ほとんどが肯定や共感を示す会話になります。

※全ての女性がこのような発言になるわけではありません

また、男性以上に相手を心配してあげたり、相手を思いやる気持ちを表現しています。

これが、女子同士がとても仲の良い理由なのです。

会話に対して求めるもの

男性と女性は、その考え方の違いから、会話に対して求めている物も異なります。

男性は「会話の意図」を重要視する傾向があります。

何の為にその話をするのか?

「結論」が「明確」であることが会話のルールだと考えています。

何が伝えたいのか、伝えたいことがはっきりしていなければ、会話自体を無駄だと考えたりもします。

そして話のまとまりであるオチ(結論)がなければ、正しい会話とは考えません。

それに対して女性は「会話」そのものを楽しもうとする傾向があるので、話題や内容の明確さや結論などにはこだわりません。

大切なことはその話が「共感できるかどうか」なのです。

では、会話例を見てみましょう。

男性も女性もAの人はほぼ同じことを言っていますが、Bの人の返事に男女の違いが表れています。

男性同士の会話

男A「そろそろ桜の季節だね」
男B「4月だからな」
 →だから何なのかを明確にしたい
男A「みんなで楽しいことがしたいよな」
男B「たとえば?」
 →桜との関連付けを考えておらず、
  楽しいことに対して明確にしようとしている
男A「花見とかよくない?」
男B「いいね。でも人数集まらないと思うわ」
 →いいか悪いかという質問に対して、自分の答えを返している
  そして、それを実現するにあたっての現実的な問題を明確にしようとしている
男A「参加できる人だけでいんじゃない?」
男B「それじゃそうしようか。で、いつやるよ?」
 →実現するにあたっての現実的な問題を明確にしようとしている

結論:男性は、結論を重要視するため、それが実現できるかどうかを討論し、できると判断すれば実現に向けての行動を明確にし、それらを順番に実行していこうとする。

 

女性同士の会話

女A「そろそろ桜の季節だね」
女B「そうだね。そろそろだよね」
 →基本的には会話が途切れないように肯定を示すことが多い
女A「みんなで楽しいことがしたいな」
女B「したいね~。せっかく春だしね」
 →共感しつつ、相手の言持ち(話題の理由)を推測して発言することで、さらに共感をアピールしている
女A「花見とかよくない?」
女B「それいいね!みんなで花見したら絶対楽しいよ」
 →共感しつつ、相手の意見を尊重しようとしている
女A「みんな参加できたらいいね」
女B「そうだね。楽しみだね~」
 →共感しつつ、楽しい気持ちを盛り上げようとしている

結論:女性は、まずイメージを楽しむため、いきなり「できるかどうか」「いつ実行するか」などを考えたりはしない。会話で盛り上がり、十分会話を楽しんで、実行するかどうかは相手との会話のやりとりで徐々に決めていく。

 

まとめ

女性と会話する時は結論を迫らずに会話を楽しもうとすることで、好感を得ることができる。

 

今回の講座で女性の気持ちがなんとなく理解できたのではないでしょうか?

女性と会話する時は女性の気持ちを考えて、女性の気持ちを酌みながら会話してあげてください。

そうすれば自然と好かれるようになるでしょう。

佐藤

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